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二つの世界

第4章 狙われる日々


ジュン「潤!どうして…」

潤「忘れ物を取りに戻って来てここ
を通ったらジュンがいて。」

ジュン「そっか。まぁ、良かった。」

潤「所でジュンは何してたの?」

ジュン「俺は、街を探索してた。悪
魔は、どんな所に集まるのだろ
うとか探してたんだ。」

潤「あっ、だから、たまに家にいな
い時があったんだ。」

ジュン「そういうこと。悪魔も力が
強くなってきてるから気をつけない
とな。」

潤「そうなんだ。俺もこれから用心
しないとな。」

悪魔の力が強くなっている…

この先、少し不安はあるが、

ジュンは、小さい声で「大丈夫」
と言ってくれた。
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