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二つの世界

第2章 出会った俺たち


サトシ「広いね。人間界。」

俺は、初めての人間界にワクワク
をしている。

サトシ「所でなんだろ?この姿?」

人間界に来て何時もの姿と違って
戸惑っていた。

サトシ「これが普通の姿なのかな?」

だけど、さっきから視線を感じるし、

話し声も聞こえる。

「ねえ!あれ、大野君じゃない!」

「本当だ!普通に歩いているよ!」

サトシ「なんか、みんな俺の事を
指を差してるけど…」

俺は、怖くなって走った。

走った先には大きな建物。

サトシ「うぁ〜 大きな建物だ…」

すると、

ガシッ!

後ろから肩を引っ張られた。
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