第12章 バルバットに平和を
モル「レイさん、どうしますか?」
・・やっぱり、変な気配がします。
モルジアナもいつでも飛びかかれるように戦闘態勢に入っている
レイ「今のあいつがあの状態でどれぐらい力を出せるかわからないから私がとりあえず行く!」
・・・彼奴に興味を持たせる訳にはいかない。モルジアナは強いから。
だから、私で終わらせる!
モル「わかりました。でも危ないと判断したら加勢します!」
・・私だって戦えます!皆さんに守られるだけの存在ではいたくない!
レイ「わかった!それじゃあ行くよ!」
私は刀を閃かせキサラギに向かって行った
キサ「ほう、それがクロムの宝剣、天をも支配すると言われている刀か。
だが遅いな…昔のお前より弱くなっているぞ?」
そういいながら私の刀を全てさばいていった
・・・まだ封印が解けてないから力を出し切れない…!