第12章 バルバットに平和を
レイ「ふう!終了っと!フィルを使うまでも無かったなー」
・・・準備運動ぐらいにしかなってないよ
それより、やっぱり私がこの世界と繋がりが1番強いのはファナリスだ…
アモンには明確な族名は言わなかったけどさっきの戦いで確信した。
モル「レイさんは体術も強いんですね!!」
・・なにかレイさんからは似たような雰囲気を感じます。これは一体なぜでしょうか?
レイ「私は基本、体術と剣術で戦うんだよ!モルジアナとは戦い方が似るみたいだね」
・・・モルジアナにこのことを話したらどんな反応が返ってくるかな…
でも、同族というわけでもないし。
とりあえず話すとしても後でだ!
私はそう言ってモルジアナに微笑みかけた
モル「そうですね、それに懐かしい感じかします」
レイ「!そう?なんだか嬉しいな!
ま、今はこんな朗らかな会話をしてる場合じゃないけどね」
モル「そうですね、レイさんとはこの戦いが終わったらゆっくり話してみたいです」
2人はそういいながらアリババのもとに向かった