第12章 バルバットに平和を
レイ「ここは行かせるわけにはいかないよ」
化け物「無駄だ小娘ども…泣き喚いても今日は逃がしてやらんぞ」
レイ「モルジアナ、こいつあの時のやつだ」
・・・ジュダルを迎えにきた紅玉の後ろにいた…こいつからも、彼奴の気配がする。
煌帝国が関わってるのは確実かもしれない…
モル「そうみたいです」
化け物「お前たちはわしのスピードには付いてこれんぞ」
化け物は小娘2人だと思って舐めているようだ
レイ「舐めてかかってくるのは勝手だけど、後悔、しないでね」
・・・ルナリア、出てこい
私は声には出さずに呟き手から刀を出した
モル「前のが本気だとおもってるんですか?」
モルジアナもそういった
そして2人して
トン…トン…
と地面蹴りジャンプをしながら戦闘態勢にはいった
レイ「私たちを相手にして泣くのはお前たちだ」
この言葉を合図に私とモルジアナは化け物に飛び掛かっていった
バキッ…!
ゴキッ…!
ボキッ…!
グチャッ!!
私たちは次々に倒していった