第2章 設定

白夜江の説明

江派の脇差、篭手切江が作られた翌年に作られたため、双子のように扱われている。

江派の刀だが稲葉江、富田江、篭手切江以外にはなぜか嫌われている。

理由としては、篭手切江よりも戦闘、頭脳、愛想など共に劣っている、そして、江派の末席にいるものだから。

本当の理由は本人は知らない。

持ち主の流れは、
忍⇨忍⇨鳥取藩・池田家⇨新選組・一番隊隊長・沖田総司という流れになっている。

一番初めの持ち主は女の忍でありその次の持ち主と恋仲だった。だが死んでしまったため形見として受け継がれた。その頃、名前をつけられており「蒼」という名前だった。

鳥取藩と新選組にいたため、浦島虎徹、加州清光、大和守安定、和泉守兼定、堀川国広、長曽祢虎徹などと仲が良い。

鳥取藩にいた頃、しばらく悪天候が続いている中、曇りの日にその時の持ち主が鍛錬がてらに白夜江を振っていると天が斬れたように割れ、太陽が顔を出し蒼い空が見えた。このことから、
別名「天ノ斬蒼」と言われている。そのため新選組の刀には蒼と呼ばれている。

浦島は他の者達がいるときは白夜と呼ぶが二人のときには「あお」と呼んでいる。

白夜は江派のものは兄さん、他のものは呼び捨てかさん付け、浦島は基本くん付けだが二人のときは浦島と呼び捨てにしている。

兄弟たちから嫌われているが、白夜江本人は憧れを抱いておりど
こか兄弟たちを感じさせる仕草や言葉、服装をしている。



どうも作者です！長くて申し訳ないです！次セリフ書きます！