禪院直哉に溺愛されてるのですが助けてください!✿R18✿
第1章 第一話✿プロローグ:甘い蜜
「そう、ええ子やで。もっと“中”の力抜き?ええねぇ、もっと気持ち良くしたる」
誰もが寝静まる深夜。
夫婦の寝室。
だだっ広い畳の部屋に敷かれた一組の布団の上に、2人の影が重なってる。
組み敷かれているのは、禪院家の婚約者である禪院だ。
女らしい柔らかくも丸みを帯びた裸体を、男、禪院直哉の前にさらけ出し、だらしなく両足を広げ秘部をさらけ出す。
秘部からは愛部によりとろとろに蕩けた蜜が溢れ出し、蜜壷に埋められた直哉の指を抵抗も無く受け止める。
くちゅ、くちゅ、と鳴り響く粘着質な音。
は中をまさぐられ、吐息を漏らして涙で目をうるませる。
気持ちいいのいい箇所に指が擦れて、身を固くした。
「何や?まだ慣れへんの?こんなにやらしー蜜出して感じてんのんに···ほな、ここがええんやろ?」
「ッッはっ!!な···おや、さっ!」
気持ちいい所を刺激させられて、は息をつまらせる。
ぬち、ぬち、ぬち、ぬち···。
「ええよ、ええよ。可愛ええ所、もっとよく見せな」
「はっ、はっ、はっ、はっ···あぁっ」
は今にもイきそうな感覚に、布団をぎゅぅっと握り締める。