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対 物 性 愛 .
第16章 価値観
丑三つ時を超えた頃…
ようやく木霊は水分を出し尽くし絶命をした。
墨
「ありがと木霊。
お前の身体は大切に使わせてもらうから💚」
絶命してただの枯れた木になった木霊を手に取り
墨
「沙汰郎く—ん!ごめんだよぉ—💚」
沙汰郎とは僕の可愛い相棒。
僕があっちの世界を留守している間、
いろいろと頼み事をしてる頼れる奴。
"ワンッ!!"
沙汰郎くん参上。
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