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対 物 性 愛 .
第12章 琥珀の雨のあと
墨くんの記憶通りに、
少し低い木の枝に紺色のリュックが
引っかかっていました。
「墨くん!あったね(๑>◡<๑)!!」
墨
「でしょー。
…という事はつまり…僕とは
"いつでもこのゲームを離脱できる"ね💚」
墨くんは満面の笑顔で、
言ってはいけないことを言ってしまいました。
「す、墨くん!!💦」
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