第45章 黄門
【同日PM22:00】
"コトッ☕️......コトッ☕️......."
玉木
「お眠りになりましたか。」
「はい(´ω`)
寝る直前までアンポンタンマーチ歌ってましたけど、
疲れちゃったみたいで、グッスリです。」
玉木
「守様、本当にアンポンタン大好きですね。
実は私の姪っ子もアンポンタンが大好きでして...
ちびっ子を魅了するアンポンタンは神様ですね!」
「えー!玉木さん姪っ子さんいらっしゃるんですね!
今、お幾つなんですか?」
玉木さんからご家族の事を聞いた事がないので
とっても新鮮です。
玉木
「今年の冬で3歳になります(^_^)
可愛くてしがたがありません。」
玉木さんの表情が柔らぎます。
(本当に大好きなのね!
でも沖縄に居たら逢えなくて可哀想...
そうだ!!)
「玉木さん!
ちょっとお休みをもらって
一度本州に戻ってみてはどうでしょうか?
姪っ子ちゃんに逢ってきてください(*´∀`*)
私達は2人でよろしくしてるので!」
玉木
「!!」
「ご当地アンポンタン、持って行ってあげて下さい。
私がプレゼントしますから(●´ω`●)
あっ!でもポイキンマンも結構オススメです!」
玉木
「ありがとうございます。
ではお言葉に甘えて...休暇を頂きます。
ですが...それは"引っ越し"の問題を
解決してからです。」
玉木さんがショコラケーキとコーヒーを
用意してくれました。