第44章 目撃
守
「キャッキャッ(*≧∀≦*)キャッキャッ」
守はテンションが高くなってしまうと、
自宅の玄関から道路へ飛び出してしまったり...
走行している車を指差して
止めてしまうのです(呪力で)💦
"ザァーーーッ🌊"
玉木
「今日は誰も居ませんから
貸し切りで良い感じです(^_^)」
「本当に...
これなら...はしゃいでしまっても平気ですね!」
守
「おかぁ〜\(๑>◡<๑)/」
←まだお母さんと呼べない
守は自由に遊びたいのか、
私達の手を引っ張ります。
「守?お約束...覚えてるかな(´ω`)?」
私はしゃがみ、守と目線を合わせて聞いてみます。
守
「(≧∀≦)うん!」
(本当に分かってるのかなぁ^_^;?)
「お魚さんにも、カニさんにも、カモメさんにも
優しくね?優しくよ(*´ω`*)
分かった人...はーい🙋♀️は?」
守
「はーい\( ˆoˆ )/」
玉木
「では守様、遊びましょう!!!」
夕焼けに染まった砂浜を
守はヨチヨチ歩き出しました。