第4章 嫉妬
「......んっ......」
祖母との懐かしい思い出の夢から
私は音もなく戻って参りました。
(私、いつの間にか寝ていたのね...)
ゆっくり目を開けると。
目の前に悟さんの綺麗な顔がありました。
「(´#⊙ω⊙`#)キャッ」
失礼ながら、
驚きすぎて小さな悲鳴をあげてしまいました。
五条
「気持ちよさそうに寝てたね。
どんな夢見てたのー?」
悟さんは悪戯っ子のような
無邪気な笑顔を浮かべている。
「な...内緒(●´ω`●)」
五条
「ケチヾ(#`・з・´)ノ
もう良いわよ!!どうせ夢の中で
浮気していたんでしょ!!?
この男ったらし!!!もう帰ってちょうだい!」
「(´⊙ω⊙`)ファ」
(浮気って...( ̄▽ ̄;)
夢で逢ってたのはお婆ちゃんなんですけど。)
「わ、分かったよ💦帰るね💦」
起きあがりソファーから立ち上がる。
五条
「それってば認めるってこと!!?
あー、ほんと妬けちゃうよねー(-_-)
伊地知といい...夢の男といい...
グッドルッキングガイの僕だけを見て欲しいんだ・け・ど。」
「...ッ...///」
悟さんも立ち上がられ、
私の顔に自身の顔をグッと近づけられました。
五条
「朝ご飯...出来てるわよ♡
さっ、一緒に食べましょ♡」
「(´⊙ω⊙`)」
(あっ!また...揶揄われたのね私💦)
「(ㆀ˘・з・˘)ぅ--」
五条
「怒ってるちゃんて、
なんか新鮮♡かわぅぃ〜ぃ♡」
←動じない男
「(´◦ω◦`)」
悟さんに誘導され、
私は窓際のテーブルに移動致しました。