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五 条 の タ ネ .

第34章 再会





3人がタクシーに乗って去って行くのを

玉木さんと見送っています。








玉木
「さんにお願いがございます。」










「はい、なんでしょう?」








玉木
「あの3人は、

私が最も信頼している使用人です。

私が護衛を外れないといけない時は、

交代で来させるつもりです。

その時は、どうぞ宜しくお願いします。」








そう話す玉木さんの横顔は和らくて、

とても後輩想いの先輩でした。










「はい、もちろんです(*´ω`*)」










少しだけオレンジ色に染まる一本道を

タクシーは走っていきました。






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