第4章 嫉妬
五条
「はいはい座ったね。
そんじゃ今から僕は、
悟さん特製"朝からスタミナ定食"を作るから
ちょっと休んでてよ。眠たいでしょ?」
「え?悟さんが朝食を?
あ、あの...わ...私が作るよ(。‘・ω・人。)💦
女中ですし💦今行きますね!」
"スッ"
黒いソファーから立ち上がり
お台所に向かおうとしたとたん...
"ボスッ!"
「きゃっ💦」
一瞬、
ちょっとした重力が私の体にかかり
革張りのソファーに再び...
強制的に座らされました。
(これは...もしかして...)
私は振り向き台所にいる悟さんを見ますと
五条
「僕ってさ結構うまいんだ。料理✨
だから黙って休んでてよ。
いいかい?次...立ち上がったら...」
(立ち上がったら...)
「(;゙゚'ω゚'):ゴクリ」