第4章 嫉妬
中へ入ると最初のお部屋は、
20畳くらいの広々とリビングでした。
「(´⊙ω⊙`)」
(凄い...)
開放的な窓から、
レース越しではあるけれど
朝の光が入ってきてとても気持ちが良い空間です。
五条
「ほらほら突っ立ってないでソファーにでも座ってよ。」
五条さんは、
キッチンでエプロンを装着しながら
私に声をかけてくださいます。
「あっ、はい。」
五条
「はいじゃないでしょ!?
それからさっきから丁寧語...
僕達は対等なんだから(-_-)ムスゥ」
プリプリ怒ってる悟さんは、
何処となく可愛いです。
「え?💦あっ...う、うん(;´Д`A
気をつけるね...」
(慣れないなぁ💦)
私はお言葉に甘えて
革張りのシックな黒いソファーに腰をかけました。