• テキストサイズ

五 条 の タ ネ .

第25章 偽家族物語〜母想いの男〜





頭花
「...5kg....

5kgまた太ったらしくてさ、

昨日の晩...

すっげー泣きながら体重計に殴り入れて

アンタ嘘ついてるね!って叫んでたんだよ...

俺、なんて声かけて良いか分からなかったよ。」








「(´・ω・`)」








頭花
「情け無いけど俺は...

見るに耐えない母ちゃんを見てられなくて

自室に避難したら...」











「(´・ω・`)」








頭花
「さっき守を抱っこしてた四女がいたろ?

アイツが俺の部屋に来てさ...

どうも母ちゃんは油料理しかスキルがなくて

ダイエット出来てないって教えてくれたんだわ。」









「(´・ω・`)」








頭花
「で、俺は考えたわけよ。

スタイルの良い女が俺の嫁になってくれたら

母ちゃんにヘルシー料理作ってくれて

痩せるんじゃないかって!!

で、ブラブラ女漁りしてたら五条さん見つけて、

"あー!良い!!!あー良いよ!!"ってなって

嫁に仕立て上げたってわけ。

母ちゃんさ、20年前の自分に戻って

父ちゃんとデートしたいんだってよ。

くだらない夢かもしれんが俺は応援してやりてぇーわけ。

...五条さん!頼む!!

母ちゃんが20年前のスタイルになるまで、

俺の嫁として料理を作ってくれねぇーか!?」







/ 5626ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp