第23章 命名
"ガラガラガラッ..."
八重
「ただいまー!!!」
「お、お邪魔致します...」
"バタバタバタバタバタバタッ!!"
?
「頭花ーー!!!
ニートのくせして、
こんな時間までブラブラしやがって!!
晩飯冷めちゃうよ!!!
早く食べ....って...あ!?待ちな!!!
なんだい!その綺麗なお嬢さんと可愛い赤子は!!
あ、あ、あ、あ、あ、あんたぁあああーーーーー!!
ちょ、ちょっ、ちょっっっ、、、アンターー!!」
「(´⊙ω⊙`)!」
守
「(。・ω・。)」
頭花さんのお母様でしょうか、
私と守を見るなり
腰を抜けたように地べたに座り込み
家の中に向かって叫び始めました。
頭花
「母ちゃん、血圧たけぇーんだから騒ぐなよ。
それから俺はニートじゃねぇーよ?
リモートワークってのをしてるって
何回言えば分かるんだよ。
俺がニートなら家に金入れられるかっての。
んなことより"嫁"早く守に乳飲ませてこいや、
そこ右曲がったとこが俺の部屋だから。」
(嫁!?💦)
?
「頭花!!嫁って...嫁ってなんの話だい!!
あんたー!あ、あ、あ、あんたーーー!」
"バタバタバタバタバタバタバタバタッ!!!"
?
「ヒロミ!!どうしたーーーー!!!」
?
「母ちゃんどうしたのー!!?」
"ゾロゾロゾロゾロッ..."
「( ;´Д`)」
お母様の悲鳴を聞いたご家族が続々と
玄関に集まってきました。
(どうしよう...大事になってしまったわ💦)
あまりの出来事に
固まっていると...
八重
「ほら早く守に乳飲ませて来い!
あとは俺に任せろッ(`・ω・´)!」
「( ;´Д`)いゃ...あの...」
"それが不安なんです"っと言いかけたところで、
無理矢理お部屋に押し込められてしまいました。
(だっ、大丈夫かしら💦
きちんと説明できるかしら💦)