第23章 命名
八重
「よく頑張ったな!!!
途中でへたり込むかと思ったが
お前結構根性あるじゃん!!」
「ゼーハーゼーハー( ;´Д`)💦」
(産後だよ...私...💦)
タクシーを使いましょうと提案したのですが、
お金を気にしているようで
呼んで頂けませんでした💦
八重
「それじゃ、母ちゃんに守預けてくっから!」
「えっ💦まっ、待ってください!!」
大きな平家の前で私達は
揉み合いです。
八重
「なっ、なんだよ!
お前、まだ抵抗する気力あんのかよ!💦
離せって!!」
(抵抗する気力って💦)
私は頭花さんの二の腕を掴みます。
「知らない赤ちゃんにお母様が驚いてしまうわ💦
ちゃんと一言ご挨拶と
ご説明をさせて下さい💦」
頭花
「あ?......それも....そっか?」
「そうです!そうです💦
それに...
守におっぱいをあげたくて💦」
?
「おっ!乳の時間か!!!
それを早く言えっての!!!」
「乳って...:(;゙゚'ω゚'):」
(もうやだ...この人....)
八重
「まっ!さすがにここで乳を出す勇気はないだろ?
早く家に入るぞ!」
"ガシッ"
「きゃっ💦」
頭花さんは私の手を掴むと、
ご自宅の中へ入れてくれました。