第2章 朝出
呪術高専で働き始めてから、
月日は流れ流れ3カ月が過ぎました。
五条
「ひっさしぶりぃ〜✨元気してた〜?」
誰も居ない朝の廊下を、
夜勤明けに歩いておりましたら
五条さんと偶然に出逢いました。
「五条さ....」
五条
「ちょっとちょっとーー!違うでしょーー?
何回言ったら覚えるの〜?
"悟さん"でしょうが(๑`◉з ◉๑) !」
←グラサン着用
←まだ一回しか間違ってない
「(;・Д・)ハッ!」
(あっ、そうでした💦
悟さんとお呼びするんでしたね💦)
初めてお逢いしたあの日から
一度も逢わなかったのですっかり
呼び方を忘れておりました。
「さ...悟さん、おはようございます(。・ω・。)」ペコッ
(相変わらず女中の私にもフランクに話しかけて
くださるのね。)
五条
「うん、それでよし!!」
悟さん、なんだかとても嬉しそう。
女子のようにキャピキャピしているように見える。
「(*´ω`*)フフッ。
悟さん、こんなに朝早くからお仕事ですか?」