• テキストサイズ

五 条 の タ ネ .

第14章 叱咤





薄々感じてはいるけれど、

悟さんではない五条家のどなたかが

私に支援やこうした物資を届けてくださって

いるみたいです。








「有難いけど...なんだか申し訳ないですね💦」







でもこれを遠慮するのは違う気もするんです。

"五条家"の方にとって、

私ではなく"この子"は血族なんですから。

全てはこの子の為にして頂いているのです。

有り難く頂戴しなくてはいけません。








「お言葉に甘えて使わせて頂こう。」







私はお肉をまな板に置きました。







/ 5626ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp