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歌い手やってみたらめっちゃ稼げたんだがw

第4章 新居!!


…なんか座ってたら眠くなってきた…、…zz

『…あれ、…今…何時…』

『今8時半だよw
めっちゃ寝てたねw
結んでる最中に寝落ちしてたんだもんw用意も全部しといたからねw』

『…ありがとう~』

寝ぼけながら言う。

『wどーいたしましてwカバンもいろちの奴にしたいたよー』

『てんきゅ~…』

『まだ眠い?』

『…』

だまって頷く。

『クスッ
もうすぐタクシー家の前着くから、それまで我慢して?』

『…ねむぃ…』

『よしよし、…』

華が私の頭を撫でてくれる。
華の手、気持ちいいな…
私は目を瞑る。

はっ……

『ここは…?』

『…あ、起きた?今タクシーの中だよ。瑠奈途中で寝ちゃって着替えとか色々させて、何回か往復してタクシーに乗せたの。』

『そうなの…?重かったでしょ、…』

『ううん、私より少し軽いくらいだし余裕だったよ!』

『…ありがとう…』

私は華によっかかりスリスリする。

『…えへへっうんっ!』

そっとはなの手を握る。
やっぱり華の事好きだなぁなんて思いながら。

数分後、タクシーの運転手さんが

えっと、ここであってますか?
と聞いてきた。

華ははい、ありがとうございます。と良いカバンと私の手を握ってお金を払いタクシーを降りた。

『…華、まだ瑠奈ねむい…』

『我慢して~』

『ん~…』

お互い手をしっかり握りながらもカバンを持ち新しい家の前に立ち止まる。
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