第14章 練習試合前日

______湘北高校体育館

一方、練習終わりに赤木と残った花道は……

赤「桜木、お前に教えとくことがある」

花「教えとくこと？」

赤「リバウンドだ」

花「なーんだそんな地味なの教えてほしかねーやい、ミスしたボールをとるなんてよー」

赤「…リバウンドを制するものは試合を制す」

花「！！！」ﾋﾟｸｯ

赤「まあ一夜漬けじゃあ何ともならんかも知らんが…天才ならどーにかなるかもと思ってな…」ﾁﾗ

花(なーーんでい！ゴリのやつ！結局俺だけが頼りって訳だな！素直に言えばいいものを……)ｷﾗｯ

赤「大量に自信が無いなら帰ってもいいぞ」

花「ハッハッハ！タフガイ＆天才といったでしょう！朝まででもやったらあ！！」

赤「よーしそれじゃあいくぞ！！」

そして赤木は花道にリバウンドを教えていった。

赤「ちがーーーう！！！」

花「ふぬぅうう〜」

バンッ ダム

赤「ダメだダメだ！！！」

花「ふぬふぬ！」

バンッバンッ


そして…………