第14章 練習試合前日
______次の日の体育館
流川 ガンッッ!!!!
「!!」「おお!!」
花道 スポッ
「おお〜」「おお〜!!」
彩「すごーい!みんな絶好調じゃない!」
あなた「ほんとですね!気合い入りまくり!やっぱり明日陵南と練習試合だからですかね!」
赤「おーし次ハーフコート3対3!」
「おう!!」
ガララッ
サッカー部員「さすがみんな気合い入ってるね」
彩「当たり前よ、相手は県ベスト4の陵南よ!そして今年の陵南は優勝候補最有力とまで言われるチームよ、その陵南に勝たなきゃ全国への道はひらけないからね」
サッカー部員「うーんさすが赤木さんとこだ!」「全国を目指してる部は違うな…」
サッカー部員「ところであなたちゃん、部活終わったら一緒に帰ろうよ!!」
あなた「いや…今日は行かないといけないところあるので…」
サッカー部員「じゃあ俺がそこまで送ってってあげるよ!」
あなた「いえ大丈夫ですよ、1人で行けますし……」
サッカー部員「そんなこと言わずにさあ…!!」
彩「コラ!さてはあななたちあなた目当てで来たな!?まったくもー、早く帰ったほうがいいわよ!!あなたのことになると怖い人多いわよ」チラッ
サッカー部員「チェッ…わかったよ……オレ諦めないからな!また来るな〜!」
あなた「は、はぁ……」
あなた「彩子さんありがとうございました、助かりました…」
彩「モテる女は大変ねえ…まあ困ったら私になんでも言いなさいよ!」
あなた「うう…彩子さんダイスキです!!!!」
彩「ワタシもよ〜!!!」チュッ
あなた「!!!ふふふ」
バスケ部員(((なんだあの幸せ空間は…………)))
赤「さぁ声出していくぞ!」
「「「おう!!」」」
女子生徒「「「キャーーー!」」」
赤(おめーらじゃなくてな……)
流川親衛隊「私たち流川親衛隊、明日は必ず応援に行きます!ガンバッテー!!流川くーーん!」キャーー
流「………」シカト
「ソーーーッ」「エイ」「オウッ」
赤「よーしそれじゃ明日は8時半集合だからな、おくれるな!」
「「「はい!」」」
赤「桜木…お前はちょっと残れ…」
花「ぬ…?」