第31章 欲望 ※
そこはヒクヒクと流川のモノを欲しがるように誘惑しているように見える。
流川はその光景に釘付けになる。
そして誘い込まれるようあなたの腰をがっちりと掴み、自身を再度一気に突き刺す。
あなた「あぁっっっぁぁっ!」ビクッ
流「っく……はっ……」
あなた「あっんんっ、いって……るっ!からっっぁぁ」
それでも流川は止まらず、欲望のままあなたに腰を打ち続ける。
あなたはもうほとんどずっとイキっぱなしで、何も考える余裕はなかった。
声にならない喘ぎ声をあげ、流川を締め付ける。
流「はぁっ…くっ……イくぞ」
そう言うと動きを早める。
あなた「まっ…てっ…んんっ」
流「…っく…なんだ?」
あなた「かお…見ながらっ…が、いい……はぁっ」
流「!!!」
流(なんてかわいいことを言いやがるんだ…)
流川は繋がったまま体制を変え、顔が見えるようにした。
あなた「ぁっ…はぁっ…はぁっ」
もう何度イッたかわからないあなたの顔は、とても高校生とは思えないくらい妖艶だった。
流「っはあ…動くぞ」
あなた「ん…」
ぎゅっと流川の首に手をまわす。
流川もあなたに隙間がないようくっついたまま、動く。
あなた「あっっぁっんんんっはぁっ」
流「くっ…あなたっ…」
あなた「はっぁ……んんっぁ」
流「イくぞっ……!」
あなた「んっ…わたしっ……もっ…ぁああっっぁ!んんんんっ」
2人は果てる瞬間、どちらからということもなく唇を合わせた。
そして流川はあなたのお腹に白濁を吐き出す。
流「はぁ……はぁ…」
あなたはそのまま意識を失った。
流「っ……くそ」
流川はあなたの頭を撫で、その後体を綺麗に拭き取りお互い裸のまま眠りについた。
流川は前回と同じように、後ろからぎゅっとあなたを抱きしめていた。