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【スラムダンク】君に好きだと叫びたい

第31章 欲望 ※


流川の耳にはあなたの言葉は入らず、今は嫉妬で気が狂いそうだった。

流「目を離すとお前は…オレはいつも嫉妬で気が狂いそうだ…だが、オレにあなたを縛る権利はない………だから…その体に刻みつけてやる…オレがいつも…どれだけ我慢してるか…」

あなた「ちょっんんんーーっ……」

流川からの止まらないキス。
手は服の上からあなたの体を這う。

あなた「はぁっ…まっ……ぁっんん…」

あなたの体は熱を帯び、息もあがる。

流「あなた……」

あなた「!!」ゾクッ

流川の欲望に塗れた目付きにあなたは胸が高鳴った。
そして服を脱がせる。

あなた「まっ…まって……」

流「無理だ」

あなた「疲れてないの…?」

流「寝たから大丈夫」

あなた「ここじゃ…嫌だ」

流「……」

流川はあなたを軽々しく持ち上げ、慣れた足で部屋へと運ぶ。
そして部屋にあるベッドに少し荒めに投げる。

あなた「ひゃっ! 」

そしてあなたの手を布団へと貼り付ける。

あなた「かっ…楓…どうしたのっ…ひぃっ…ん」

流川はあなたの耳を噛む。
そしてそのまま耳元でこう呟く。

流「言ったろ…体に刻みこむって…」

あなた「っ!!!!」ドキッ

そこから流川はあなたの服を早急に脱がす。
すぐに一糸まとわぬ姿となったあなた。
そのまま流川も自分のTシャツを脱ぎ、上半身裸になる。
いつ見ても引き締まっている流川の体はかっこいいとあなたは思う。

流「覚悟しろよ…」

流川はそう呟くと、キスをしながらあなたの耳や首や胸や太もも、至る所を撫で回す。
だが、肝心な触って欲しいところには触らない。

あなた「んぁっ…さわっ……て…」

流「どこを?」

あなた「あぁっ…いじわ…るっ…」

流「ふっ、仕方ねぇな」

流川はそう言うと胸の中心を摘みあげ、片方は口に咥え舌先で転がす。
そして片方の手は下へ下へと伸びる。

クチュッ…

流「ふっ、もうこんなにしてたのか」

あなた「やぁっ…恥ずかし…っ…んぁっっ」
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