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【スラムダンク】君に好きだと叫びたい

第27章 初めて ※


あなた「はぁっ…はっ………ふぅっ…。この前、三井先輩たちが来た日っ…ようへ…っ」

流(水戸かっ……!)

流川はあなたの口からもうこれ以上"洋平"という言葉を聞きたくなくて話してる途中だったが唇を奪った。

あなた「んんっ……んぅっ……ちょっ…」

流「今あなたの口からそれを聞いたらオレはどうにかなっちまいそうだ」

あなた(聞いたの自分じゃんっ…!)

そう思いながら流川の嫉妬で荒々しいキスを受け入れるしかなかった。
あなたはそんな荒々しいキスでも、竜のキスとは全然違うと感じた。
自分の中の竜にやられた感覚がどんどん薄れていく。だがまだ消えていない。

あなた「んんっ……はっ…んぅ…」

全く止まることのないキスと愛撫。
だが、逆にあなたの思考はほとんど停止していた。
今はただ、目の前の快楽に身を任せたい、溺れたい、忘れたい。

あなた「楓っ…私の部屋に…連れてって…?」

流「!!!そうなるとオレはもう止めらんねーぞ…」

あなた「あの人の感覚…消して…。楓でいっぱいにしてっ…?」

流川は理性の糸がブチッと切れた。
はだけたままのあなたをお姫様抱っこすると階段を上り、あなたの部屋まで運ぶ。
優しくベッドにおろすと、流川もその上に覆い被さる。
そして最後の残り少ない理性を振り絞り、問う。

流「あなた…これで聞くのは最後だ…。本当にいいんだな…?」

あなた「ん…今はただ…楓でいっぱいにしてほしっ…んんんっ……ぅぅん…っっはぁっ」

言葉が終わるのも待てず、口を塞ぐ。

流「忘れさせてやる…あいつ"ら"のことなんか…」

流川は中途半端に着ているあなたのTシャツとブラジャーを剥ぎ取り、残るジャージとパンツも脱がせる。

あなた「恥ずかしっ…」

流川もTシャツとズボンを脱ぎ、パンツだけとなりあなたに覆い被さる。
固くなり、反っているソレをあなたに押し付ける。
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