第25章 喧嘩！？

そういうと竜はあなたに再度噛み付くようにキスをした。

あなた「んんっ…んうっ……」

三「おい！！てめぇいい加減にしろよ！あなた！！あなたっ！！！」

竜「はっ……はぁっ」
あなた「んっ……うぅっ…」
あなた(気持ち…わるい………)

三井が叫んでいたが、あなたの頭には入っていなかった。

すると今度は竜の手があなたの太ももに触れる。

三「！！！おい！やめろ！！」

あなた「っっ！！！！やっ…！！！」
竜「だまれ」

獣のようなキスをされながら太ももをまさぐられ、あなたは怖くて動けずされるがままだった。

三「オレはどうなってもいい！もうこれ以上あなたに手を出さないでくれ…」

その言葉を聞くと竜はあなたを解放する。

あなた「はぁっ……はぁっ…」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

竜「いいとこだったのによー、邪魔しやがって。まあでも、そう言うなら遠慮なくいかせてもらうぜ」

竜は鉄筋を持ち、三井のほうに向かう。

竜「二度とバスケなんぞできねぇように、その手を潰してやる」

あなた「っ！！やめて……」
三「よせ…やめろ！！」

竜が三井の手に鉄筋を振り下ろそうとしたその時

花「うおおお！」

ドスン！

花道が壁の上から飛んで竜の上へ落ちてきた。

花「なんかにぶつかったような…。ん？ミッチー！……あなたさん！？これはどういうことだ…？」

竜「……てめぇ」

花「！おぉ、その顔は…あの時は…よくもやってくれたな…あなたさんを傷つけておいて………今回もか…？」ｷﾞﾛｯ

竜「っ！やっちまえ！」

竜は仲間に指示を出す。
花道の周りを仲間が囲む。

三「やめろ桜木！手を出すな！」

そう言った瞬間、花道は殴られる。
花道は殴った相手の胸ぐらを掴みあげるが、三井が必死に止める。
桜木は三井の言葉に従い、掴んでいた手を離す。
今度は竜が鉄筋を持ち花道に殴りかかろとするが、その時洋平、大楠、野間、高宮が現れた。

竜「！！！」

洋「そうはさせねぇぜ」

そして洋平たちはあなたの姿が目に入る。

洋「！！！…………おい、てめぇあなたに何をした」

竜「ふっ、この前の続きをな」ﾆﾔ