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【スラムダンク】君に好きだと叫びたい

第24章 2回戦


信「おもしれー!かっかっか!」

花「……」ずぅうん

あなた「経験だよ花道!」
木「そうだ桜木!焦るなよ!」

花(くっそ〜、ちょっとあたったくらいでピッピピッピふきやがってあの審判め…今度こそ退場しねーぞ…)

______

流「あなた」

あなた「楓!お疲れ様!2回戦も無事突破だね!」

流「あぁ、そうだな」ポンポン

あなた「ふふ、3回戦もこの調子で頑張ってね!」

最初は頭を撫でられるのにも顔が真っ赤になっていたあなたであったが、色々な人にやられすぎて慣れてしまっていた。
また、流川があまりにも普通にやるもんだから、周りの人間もつられてあなたの頭をよく撫でた。

流「…海南の奴とはいつ知り合いになったんだ?」

あなた「海南の奴…?あぁ、神さんと信長くん?」

流「あぁ」
流(なにが信長くんだ…チッ)

あなた「紳一…のことは話したことあるよね?」

流「あぁ、ミニバス一緒だったんだろ」

あなた「そうそう、昨日たまたま会ってね!試合終わったら話そうって言ってて、その時に紳一と一緒に居たの!」

流「なるほど…」
流(だから昨日残ったのか…)

あなた「海南と当たるまで負けません!って言っておいたからね!」

流「たりめーだ」

流川はあなたの頭をぐしゃっと撫でた。

流(あなたのために…勝ってやる。負けねぇ…)

______

そしてこの日花道は赤木の家を訪ね、退場にならないための秘訣を聞きに行く。
すぐにはどうにもならない為、赤木は花道に"目で殺す"極意を教える。
…もちろん嘘であるが、花道は自信に満ち溢れていた。
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