• テキストサイズ

【スラムダンク】君に好きだと叫びたい

第19章 謹慎 ※微


あなた「ありがとう…」

洋「あなた…」

洋平はあなたの顎を持ち、クイッと上に上げた。

あなた「っっ…」

洋「大丈夫だ……大丈夫…」

あなたはきゅっと目を閉じた。

ちゅっ

するととても優しい口付けが降ってきた。

洋「…怖いか?」

あなた「…こわくない」

洋「そうか」ニコッ

洋平はそう言うと優しくあなたの頭を撫でた。

洋「あなた、もう1回顔…あげてくれ」

あなた「ん…」

ちゅっ ちゅっ

洋平は優しく短いキスをたくさん降らせた。
何度か啄むキスをした後、洋平のあたたかい舌が入り込んできて、あなたの口内を優しく掻き乱した。

あなた「んんっ……んっ………よ、…へ……はっ…」

洋「はぁ…あなたかわいすぎ……」

そう言うと、あなたの後頭部に手を回すとぐいっと引き寄せ、さらに深い口付けへとなる。

あなた「んーーっ……はぁっう……んっっ…」トントン

あなたは苦しくなり、洋平の胸を叩く。

洋「っは、わり、暴走しかけてた」

洋平は必死に理性を保とうとしていた。

あなた「はぁっ……はぁ」

洋「……かわいすぎんだろ」

洋平は息の乱れているあなたを強く抱きしめる。

洋「大丈夫か?」

あなた「っうん、もう…大丈夫だと思う。ありがとう洋平」

洋「なら良かった」ポンポン

あなた「今は洋平でいっぱいかも!」

洋「っっ!!」

洋平はあなたの急な爆弾投下により、必死に繋いでおいた理性の糸が切れた。

洋「……今のはあなたが悪い」グイッ

あなた「えっ?な、なにが…っんん……」

洋平はあなたをもう一度抱き寄せ、噛み付くようなキスをした。
そしてそのまま、近くのソファに倒れこんだ。

あなた「よっ……へ…んっ…はぁっ……くるっ…し…んんっ」

洋「声、かわいい。もっと聞かせて」

あなた「まっ………ん…はっ…んんうっ」

洋平のキスは優しくて、とても気持ちがよかった。

洋「…目がトロンってなってんな、もっとしてほしそうな顔」

洋平は顔を離し、あなたの顔を見るとそう言った。

あなた「……だってなんか気持ちよかったんだもん」
/ 243ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp