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【スラムダンク】君に好きだと叫びたい

第18章 三井という男


______体育館

バンバンバン
バッッ

洋「ハッハッハ、ダメだなまたとられた」
晴「宮城さんが上手いのよ」

宮「アマイな花道。いいか、フェイクってのは…」

宮城は花道にフェイクについて教えていた。

あなた「ふふっ」

「フシギだ…あんなに喧嘩してたのに」「ナゾの仲直り…」「一体何があったんだ…」

木「まあ何があったのか知らないが仲良くなってよかった、これで一安心だ」

洋平は嬉しそうに花道の練習をみていた。そしてあなたのことも。
あなたが近くに来たので声をかけた。

洋「あなた」

あなた「洋平!ほんと花道のこと大好きなんだね!!」

洋「ハハ、なーに言ってんだ」
洋(ほとんどお前を見に来てるっつーの)

洋「そんじゃ、おれバイトだから今日は帰るな」

あなた「そうなんだ…頑張ってね!」

洋「おう!あなたも頑張れよ」

そして洋平が帰ろうと歩いていると反対から不良達がやってきた。

洋「!!?」
洋「おいあんたら…そっちには体育館しかないぜ、何するつもりだ」

鉄「………」

鉄男は無言で洋平に近づき洋平に殴りかかった。

ゴッッッ
ブンッ
バコッッ

洋平は最初の1発以外はなんとか凌いだ。

?「知ってるよ…体育館だろ。これからちょっとバスケットをしにな…」

洋平は鉄男達が体育館に向かうのを止めたかったが、他の残った不良たちの相手で止めきれなかった。

体育館では、練習が始められようとしていた。

木「よーーし集合!始めるぞ!」

花「ん?ゴリがいないぞ」

木「ああ、赤木は少し遅れるよ、課外授業だ。物理の。」

流&花&宮「!!!」

流(……)
花「ゴリがブツリ…」
宮「似合わん…」

木「頭いいんだぞあいつは…」

そしてまさに練習を開始するその時、

「湘北ーーーーー!」

ダンッッ

「「「「!!!!」」」」

不良達が入ってきた。

宮「!」

?「オレたちも混ぜてくれよ、宮城」
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