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【スラムダンク】君に好きだと叫びたい

第16章 嫉妬


チュッ

流「またな」ポンポン

バタンッ

あなた「………」カァァ

あなた(なんか楓とのキス当たり前みたいになってない!?やばい……ていうか今日全体的にやばかった……どうしよう…楓…優しいな…。ずっとドキドキしてた…。私、楓のこと好きなのかな…でも…好きって…なに?)


それからあなたはお風呂に入る時も歯を磨く時もベットに入ってからも今日の流川とのことが頭から離れなかった。
それと同時に仙道のことも頭に浮かんでいた。

あなた(今日寝れるかな……)

あなたの心配は見事的中し、全然眠れない夜になった。


______一方流川

流(今日のあなた…かわいかった。たまんねぇ…次は我慢できる気がしねぇ…………。そういえばあいつ首、気付いてんのか?ま、知らんまま明日そのままでも、他のやつの牽制になっていいか)

流(仙道のやろう……負けねぇ。バスケも、あなたも)

そんなことを思いながら流川は眠りについた。



_______そして次の日

流川のキスマークは制服ではギリギリ隠れるところにあり、あなたの下ろした髪の毛でも隠れていた。

だが、部活の時はTシャツに髪の毛はアップする。

あなたは学校も終わり、着替えて体育館へ向かった。

あなた「こんにちはー!」

木「おー!あなた、今日も元気いいな!」

あなた「もっちろん!切り替えていきましょ!」

木「そうだな!落ち込んでるヒマはないな!」

あなた「はい!今日もばっちりサポートします!」

流「あなた」

あなた「ん?」

あなたは流川に呼ばれ振り向いた。

流「……フッ」

あなた「??????」

流川は満足そうな顔をしてどこかへ行ってしまった。

彩「ちーーっす!」

あなた「彩子さん!ちーっす!」

彩「あなた!今日もかわいいわ…………ん?」
彩「!!!!!」

あなた「ん?」

彩「ちょっと!!!!はぁ〜…あんた気付いてないの?」

あなた「なにがですか?え、なんか顔についてます?」

彩「ったく……無事じゃなかったわけね…」

あなた「??」
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