第15章 練習試合当日

仙「ふーーっ、しんどい相手だ」

流「フン、なめんなよ」

その後湘北はリバウンドが取れず、苦戦していた。

あなた「ラスト5分！！」

木(リバウンド！くそ！赤木がいないための弱点がでた！)

彩「桜木花道にはいくらはんでも赤木先輩のかわりはむりだし…流川も相当疲れてる…」
あなた「赤木先輩が居ないのはかなりイタイですよね…このままリバウンドが取れないと……」

ゴンッ

彩＆あなた「リバウン……」

ブワッッッ

花「フン！！」

バチンッッ

「「「「！！！！！！」」」」

あなた「花道がリバウンドを…！」

花「このゲームはオレが制す！！」

流「そんなに甘かねーよ」

その後、田岡に言われ魚住が花道をマークした。

ガンッ

花「どけ！ボス猿！ジャマだ！」

バシッ

リバウンドは魚住に取られてしまった。
その次も花道はボールを取ることができなかった。

魚(なるはど…先生の言う通りだ！こいつはスクリーンアウトを知らん素人だ…！！)

その時安田がスリーを決め4点差となる。

仙「あわてるこたーない、おちついて決めよう」
仙「さ…いこーか！」

陵南「「「「おう！」」」」

あなた(彰さんの一言でおちつきと自信を取り戻した…)

シャッッ

木「リバウンド！！スクリーンアウトだ桜木！」

花「ぬ？」

田「基礎中の基礎だ！バスケットはそんなに甘くないぞ！」

花「うるせー！」

魚「うらあ！！！」
バシッッ

ドガッッ

魚住はダンクを決めた。

木(やはり桜木にはまだムリだったか…)
あなた(花道……)

赤「ちが〜〜〜〜〜う！！！！！」

花「！！」ﾋﾟｸｯ

赤「バカタレが、なんだそのリバウンドは」

彩「あ！」
木「あっ…」
あなた「赤木先輩〜！！」

赤木「メンバーチェンジ」

赤木は流川と交替した。

彩子「ナイスファイト、流川！」
あなた「楓お疲れ様！はい、ドリンクしっかり飲んで！タオルもね！！」

流(くそう…あなたにあんなこと言っておきながら…)

安西「休憩は1分だけです。ラスト2分が勝負、行けますか？」

流「！！」

あなた「……」ﾆｺ

花道は赤木が帰ってきてから教わったリバウンドを思い出していた。

ボムッ

バチッ

赤「よぉーーし、そうだ！！」