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私に、推しが出来るまで•••【⛄男】

第23章 内緒のお願い事。



〔深澤〕

「あぁ~終わりましたね。」って言って車の中で軽く背伸びをするちゃん

「お疲れ、これで、もう〜帰るだけかな?」って、少し顔をする。そしたら、

「いいえ!帰りませんよ。!」って俺の顔を見てにっこり笑うちゃん。

「じゃーここから少し買い物しましょうね。」って言い出して、自分の荷物は、着いたそうそうに、コインに預けてたちゃんは、俺を引っ張り、

「ふっかさん!今日、1泊分の買い物なので、心配いらないですよ!。」って言われ、更に、不思議な顔になる。

それでも、そのまま買い物を、済まして晩ご飯をする事になって、いつ予約をしていたのか、しっかりと個室のある所だった。

〔〕

「えぇ~っと、取りあえず、1杯飲みませんか?」って切り出した。

「あのさぁ〜何か〜あんまりうろうろしたのに、俺、気づかれなかった〜」って少し落ち込むふっかさん。

「そりゃー仕方ないですよ。黒のバケットを被って、伊達メガネしてるし、それに、もう〜夜で、無精ひげが、出てる人が、これからデビューするアイドルなんって誰が気づきます?。」っと言った。

「そりゃーそうだけどぉ~!」って言うから、

「ふっかさんはいつでも、かっこいいので、心配はいりませんよ。」って言ったら、急にニコニコ顔になった。頼んだ料理が来て、2人で食べ始めると、

「ところで、何時の電車?」ってふっかさんが、又、聞いてきて〜

「あぁ~、だから今日は!お泊りですって!。」って言ったら、

カラ〜ンっと箸が落ちる音がして、顔を上げると、凄くびっくりした顔をした。ふっかさんが居た。

〔深澤〕

ハァ?今、ちゃんは何って言った?

「あぁ~、悪い!何って言ったの?」って聞き間違いかと思いもう一度、聞いた。



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