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私に、推しが出来るまで•••【⛄男】

第21章 続、新年会、パーティー。


そして、試着室の中で、ついBさんが私の体を見て声を上げる。

「うわぁ~!何?ちゃんの肌!とってもキレイ!」っと、その声を聞いた男性陣。

「「「はぁ~!」」」

「あぁ~、これは、しょっぴーが···」

「え!?渡辺さんが?〜〜〜えぇ~!凄いじゃない!いいな〜」

ワンピを着て、出てきた私に、ふっかさん達がわちゃわちゃ聞きに来たから、Bさんが3人を連れて会場に戻ってくれた。

A)「はぁ~、さっきのは、台風みたいだったわね。」って言われて、

「アハハ、そうですね。」

「けど、この肌を見たら、皆びっくりするんじゃない?メイクのノリも良さそうだし〜」

そして、メイクも終わり、Aさんが靴を出してきてくれた。

「これ、ひーくんに前に言ってた奴だ。」って言ったら、

「じゃー、岩本くんが買ってくれたんだね。」って言われて、

「な、何で?」っと聞いてしまう。

「誕生日?まぁ〜私が言えるのは、そこまでかな〜」ってAさんは、ニコニコしていた。

皆、私の誕生日の事、気にしててくれてたんだ。



『あぁ~やっぱり〜ヒールに慣れてないから、少し怖い。』っと思いながら歩く。

そして、⛄、💎、728、事務所の人達が居る会場に戻って来たけど、入る勇気が中々出なくて、どうしたものかと考えてたら、後から、声を掛けられる。

「あれ~?そこに、居るのって、さんじゃないスッか?」っとその声の方を振り向く。

「えぇ~!?樹くん?何で?今まで、パーティー会場に居なかったよね?」っと、早口で聞いていた。

「アハハ!めちゃ早口ッスね〜。遅刻したんスッよ!」って笑いながら話してくれた。

「もしかして、サボって時間帯をずらしたのね。」っと、私が言うと、

「まぁ〜そうとも、言いますねぇ〜。ところで、さんは、めちゃキレイな格好で、中に入らないスッか?」っと聞かれ、

「あぁ~、なんか〜やっぱり〜恥ずかしいくって〜」っとモジモジしてしまう。



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