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私が帰る理由

第13章 第三次試験 予選 part2


「何をするかは知らないが.....お前はここで終わりだ.....」

「...............そうですね...
いずれにせよ..........

次で終わりです..........」
リーは静かに構える.....




リーside


ネジ.....
サスケ.....
そして.....


ナルト君.....



こんなところでボクだけ.....
負けるわけにはいかない!!

ガイ先生.....認めてください.....
.....今こそ.....

自分の忍道を貫き守り通す時!!

「第三 生門.....開!!」



「「「「「「「!!」」」」」」」
会場が驚きを隠せない



リーの身体が赤く染め上げる
(生門を開いた!動くぞ!)
「いや、まだだ」


(更に第四 傷門!!.....開!!)
「はぁぁああ!!」
リーは顔を赤くし、鼻から血が出る



(なんて奴だ!.....努力でどうこうなる物じゃないぞ!やっぱりあの子.....天才か!)
カカシは写輪眼で見る


ザシュ!!
ゴォオオァ!!

リーは激しい蹴りで、我愛羅を襲う

会場全体にとてつもなく砂煙が舞う!

「きゃあ!」
「くっ!」

「..........」
ヨルは眉一つ動かさず、佇む



ひゅっ!

大きな破片がヨルへ飛んできた.....

しかし.....
カカシは無言でヨルの前に行き、片手で破片を掴む

「カカシ.....」


リーは我愛羅に一才の隙を与えず、連続的に攻撃を仕掛ける


(砂なんか.....もうまるっきり追いついてない!!)

(何!.....この砂の鎧が剥がされていく)

(また砂煙の鎧ですか.....それならこれはどうですか?)


(あれがリーなのか.....いつの間に.....)

(しぶといですね.....)
「これで最後です!第五 杜門 開!!」

(守りきれない!これが人間の動きか!)
我愛羅はかなり追い込まれる

(我愛羅.....やべえじゃん!)

(ネジ.....君を倒すとっておきの技だけど.....見せてあげます!これで最後です!)
リーは我愛羅の服の帯を持ち、自身へ手繰り寄せ.....



「はぁぁああ!!裏蓮華!!!」

渾身の一撃を放つ!!
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