第15章 柱緊急会議ー
し「雪乃ちゃん…」
雪「しのぶちゃん!おはよう!」
し「何もしてあげられなくてごめんね…」
しのぶは下を向いて悲しげな顔をする
雪「なんでしのぶちゃんが謝るの〜!!」
雪乃はニコッと笑った
そして柱緊急会議が始まった
「御館様御成です」
御「皆おはよう」
御「今日集まって貰ったのは、雪乃が上弦の鬼と戦って雪乃が左目を失明した事だよ」
御「雪乃…何があって失明したか説明してくれるかい?」
雪「御意」
雪「まず、相手は前に稽古した事のある鬼殺隊の真白と言う人物です」
「その、真白は私を倒す為に鬼舞辻に血を分けて貰っていた」
「そして鬼になり、私の所へ来ました、水の呼吸を血気術に変えていました。その血気術で同じ呼吸を使うと技の威力が上がると言っていました。」
「上弦の鬼とだけあって強く、私は苦戦していたので、奥義を使いました」
「私の奥義は威力、防御共に格段に上がりますが、使う事の代償として目が失明します。」
「私はそれを分かった故の判断で使いました。以上です」