• テキストサイズ

by chance?

第4章 進展。




なんとも偶然な出会いだった。






たまたまその日彼氏に振られ。
親友と飲みに行き。
たまたまその駅で泣いていて。
そこにたまたまあの男が現れた。


酒の勢いもあってか、一緒に一晩遊んでしまい。
初めて会った人とあんなに楽しく遊べたのはなんでだろう。

何か不思議と安心できる気がした。
実際ボウリングをやっている間、すごく楽しかった。
お互い本気で笑って、本気で悔しがった。
ストライクを出したときは二人で喜んだ。




不思議だけど、初めて会った気がしなかったんだ。



/ 11ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp