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どうかその手で[鬼滅の刃/不死川落ち]

第9章 *告白


:「ん、んんっ…」

優しくの唇を啄んでちゅっと音をたてて離した。
はとろんとした顔で不死川の方を見た。

不:「…チッ、煽るんじゃねェ…」

:「煽ってなんか…」

不:「表情が煽ってんだろうがァ…」

不死川は昨晩とは違いの首筋に舌を這わすと膨らみにそっと手を添えて優しく揉んだ。

:「あぁっ……師範っ…」

がそう呼ぶと、首筋にチリリとした痛みが走った。

:「あっ…!跡がついちゃうじゃないですか…」

不:「つけてんだろォ…」

最初はも痛みを感じたものの、だんだんとその痛みが快感へと変わっていった。

:「はぁっ…またっ…もう何個目ですかっ…」

不:「誰にも見せねぇんだから別にいいだろォ。」

すると不死川はの浴衣を器用に脱がせ、一糸纏わぬ姿にした。

:「あんまりっ、見ないでくださいっ…恥ずかしいです…」

の体には人間の時に父親から受けたものと、鬼との戦闘でついた傷痕が残っていた。
鬼は鬼になってからの傷は治すことができるが、それまでについてしまった傷痕まで治すことはできないのである。
不死川は傷痕をそっと撫でると

不:「恥ずかしいことなんか何もねェ…これはお前が頑張ってきた証だァ。綺麗だぞォ。」

:「師範…」

は不死川のあまりに優しい言葉に涙した。

不:「泣くのはまだ早ぇんじゃねぇのかァ?」

今度は膨らみに顔を近づけ口に含みながら手はの秘部へと下りた。

:「あぁん…師範……あっ…!!!」

が師範と口にすると不死川はの頂をカリッと甘噛みした。

不:「今は師範じゃねェ…」

不死川の手はの秘部へと辿り着き、ぬるっと撫でた。

不:「触ってもねぇのにもうこんな濡らしてんのかァ。」

は不死川の指が入ってくるのを期待したが、いつまで待ってもその刺激が来ない。

:「師範っ…」

カリッ

:「はぁぁっ…!」

不:「師範じゃねぇって言ったろォ…正しい呼び方出来たら期待通りにしてやるよォ。ただし間違ったらまた仕置きだァ。」
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