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どうかその手で[鬼滅の刃/不死川落ち]

第8章 戸惑い


胡:「不死川さんにはどうしましょうか…」

宇:「あいつが誰よりものこと思ってたんだ。どんな姿だろうと派手に教えるべきだ。」

悲:「俺がいる前でなら教えても問題ない…」

甘:「ちゃんのためにも、教えてあげたほうがいいと思うわ。」

時:「誰のことかよく分からないけど、が悲しむようなことにはなってほしくないです。」

小:「教えたら不死川は殺すだろうな。俺はやめといたほうがいいに1票だ。」

冨:「殺す可能性があるのなら教えないほうがいい。」

杏:「今日の冨岡はよく喋るな!俺も教えておいた方がいいと思う!」

胡:「また6対2で教えると言うことでよろしいですね。じゃあ明日、陽が落ちてすぐにまた蝶屋敷に皆さんで来てください。不死川さんもお呼びしておくので、その時伝えましょう。」

陽が落ちてすぐに任務に行かなければならない者はいなかったので、明日、不死川に知らせることとなった。

そしてしのぶはそのことをに伝えた。

胡:「そういうわけで、皆さん受け入れてくれましたし、明日陽が落ちた時不死川さんが来ますから。久しぶりに不死川さんに会えて嬉しいですか?」

:「…私、怖いです。師範にもう、受け入れてもらえないんじゃないかって、私自身受け入れてもらう資格もないなって…」

胡:「なぜです?さんは煉獄さんのために立派に戦ったじゃないですか。みんな口添えしますよ。大丈夫です。」

:「…」

胡:「ちょっと待っててください。お茶淹れてきますね。少しゆっくり話しましょう。」

そう言うとしのぶは暖かいハーブティーを2人分淹れてきてくれた。

胡:「少しリラックスできるかなと思って、ラベンダーの紅茶にしてみました。」

:「ありがとうございます…。」

胡:「さん、何に悩んでいるんですか?話してみたら少し楽になることもあるかもしれませんよ。」

は鬼になった経緯、自分の飢餓状態になった時の話をした。

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