第23章 ※愛し方
そう思うともどかしそうに桜の奥を自身のモノでぐりぐりと押す。
それに桜は激しく反応した。
「あ!!まっ、て!!!そ、れ…やぁぁぁーーーーーッッ!!!!」
声も抑えられないほど、今までで一番激しく達した桜を見ると 杏寿郎は目を丸くして身を乗り出し赤い頬に手を添える。
そして親指で涙を拭いながら再び奥を刺激した。
「んっ…んっぁ…やぁぁ……まっ、て……や…だ、ーーーーーーッッ!!!!!」
その蕩けた顔を大きな目で観察しながら杏寿郎はまた同じ場所に刺激を与え続ける。
杏「愛いぞ、桜。…ここは随分と弱いようだな。」
杏寿郎はまた一つのことしか見えなくなり、しつこく何度も桜を果てさせた。
そして…、
「…あッ!…あ、…ッッ!!!!」
桜は達した訳ではないのに体を激しく震わせる。
そして違和感を覚えた杏寿郎は自身を見下ろして固まった。