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どんな世界でも女神は笑う。【D.Gray-man】※停滞中

第2章 ぼくの職場。


【アユムside】



ここ、ぼくの職場は変わっている。少なくともそこら辺にあるお店やオフィスではないことは確か。


ー黒の教団ー

それがぼくの職場の名前。

世界の終焉を阻止するためヴァチカンの命によって設立された直属の対AKUMA軍事機関。

そもそも、その『AKUMA』とは何か。
簡単に言えば千年伯爵によって造られる生きた悪性兵器。

これらAKUMAを倒すことができる人は限られている。
それがぼくらエクソシスト。

『エクソシスト』とは何か。
AKUMA退治を専門とする黒の聖職者。
エクソシストはイノセンスの適合者でないとなることができない。

『イノセンス』とは何か。
「神の結晶」と呼ばれる不思議な力を帯びた謎の多い物質。
とにかく謎が多くて色々な怪奇現象を起こすこともある。


とにかく謎が多いな。意味わかんないな。それがぼくが最初に思ったことだった。





あの日。忘れてはならないあの日。
あの日からぼくらキョウダイの歯車が動き出したのだと思う。
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