第5章 ❀貴方とならどんな事でも

フゥ、と息を吹きかけると、ビクッとする小芭内さんの小芭内さん。そっと口に含むと、｢うっ、｣と上から声が聞こえた。

口淫はした事ないけれど、とりあえずやるだけやってみることにした。

ジュポッ……♡と入る所まで咥えてみる。
わりと咥えられるので、ジュポッ♡ジュポッ♡と上下に顔を動かすと、口の中でビクッ♡ビクッ♡と小動物のようにおちんちんが動く。

｢んっ、んくっ……んっ、ん！｣

チュポッ♡チュポッ♡ジュポッ♡ジュポッ♡

と水音が私の口から出るのが少し恥ずかしいけど、チラと小芭内さんを見ると、目を閉じてフルフルと震えながら快感を耐えているような表情をしていて、キュンと胸が鳴った。

気持ちいい……のだろうか。

小芭内さんがかわいくて夢中でしゃぶっていると、口の中に何やら苦味が広がる。

｢ぷぁっ……！｣

慌てて口を離しておちんちんを見ると、先っぽにプクッと白いモノが出ていた。

｢はっ、…………？｣

これは、何だろうか。ペロリと舌で舐めとると、苦味の正体はこれか！と思わされる。

多分これが精液……で間違いないだろう。