第6章 ❀何度でも教えてください
パチュンッパチュンッパチュンッパチュンッ
これがもう、お湯の爆ぜる音なのか蜜壷で擦れる愛液の音なのか、私には分からなかった。
小芭内さんが腰を振る度に、中にお湯がコプッコプッと入ってくる。
「ひ、ぁっ、ぁんっ!あっ、ぅん!」
「はっ、は……気持ち善いか」
「ひゃ、ぃ……きもち、れすっ!小芭内さんっ、おば、な…さぁっ!好きっ!好きぃ…っ!」
小芭内さんの首に腕を回して抱きしめると、小芭内さんが耳元で「俺も善い」と熱を持った声で囁く。
「愛している…っ!愛しているっ」
「わ、たしもぉっ…!おばな、いさんっ!
あいして…る!あい、ひぁぁんっ!」
ゴリッ♡︎と奥を突かれて言葉を紡げず喘いでしまう。もう頭なんてグズグズに蕩けてる。
「はぁっ♡︎もぅイっちゃ……よぉっ!」
ズッズッと擦られて気持ちがいい。
小芭内さんのおちんちんだから気持ちがいいの
「俺も……もう、イく…っ」
小芭内さんが私の腰に腕を回してぎゅっと抱きしめながら、抽挿を早める。
「ぁぁぁんっ♡︎そんな、早くしたらっ、
だめだめっ…ぇ、んんっ!!
イっちゃぅぅぅ!!」
「ぐっ…!く…」
ゾクンッと大きな快感が私を襲う。