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審神者になったら実は昔、伊達政宗だった

第13章 私と刀剣男士たちの未来


伽羅&清光side

私の血のついた布団を運んでいた

清「しっかし、凄い血だね」

倶「…」

清「もしかして、自分達が怪我させたとか思ってるの?」

倶「!」

清「あたり?みたいだね。そんなに思い込まなくてもいいと思うよ。怪我させたのは大倶利伽羅達じゃない。主もその事で心配してたよ。自分のせいで辛い思いしてないかって」

倶「…」

清「自分が怪我したことで気に悩まないで。って言ってたよ。主の言葉でも自分がスッキリしないなら頻繁に会いに行ってあげたら?それだけでも主嬉しいと思うよ。」

主の伝言を伝えたあと大倶利伽羅の顔を見ると思いつめていた顔がスッキリしていた

清(やっぱり元主なだけあってわかるんだなー)

羨ましい、俺の今の主は主だけどもう一度俺も沖田くんと一緒に…なんて事を思いながら布団を運んだ

倶(初期刀なだけあって話しやすいんだろうな…)


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