• テキストサイズ

審神者になったら実は昔、伊達政宗だった

第8章 記憶


次の日

起きてメイクしてると乱が入ってきた。

乱「あるじさーん、おはよ!今日はどんな服着ていくの?」

私「おはよう。んーどうしよう。普段、着物着てるから迷うな。」

乱「燭台切さんと出かけるんだよね?」

私「そうだよ。」

乱「じゃあ、燭台切さんの服装に合うのはこれとこれとこれ!」

私の持っている洋服から黒のタートルニット、膝下位の青のスカート、羽織るものを選んでくれた。

私「ありがとう。スカートとか久しぶりに着るなー。」

と言いながら着替えると

乱「わぁ!あるじさん可愛い!!髪もふわっとまとめてて良いね!」

私「ありがと。あんまり見ないでー。」

と話してると光忠が来た。

光「主。準備できた?」

私「できた。」

光「入るよ。」

私「うん。」

光「可愛いね。着物じゃないから新鮮。」

私「あんまり見ないでよ。恥ずかしいじゃん…」

光乱(僕らの主、何でこんな可愛いの…)

光「ごめんごめん!行こっか。友達待たせちゃ悪いからね。」

私「うん。乱、お土産何がいい?」

乱「お土産!良いの?」

私「皆にも買ってくるけど服選んでくれたから乱には特別。」

乱「やった!ありがとう!あるじさんに任せる!」

私「わかった。楽しみにしててね。」

乱「はーい♪行ってらっしゃーい!」

私は光忠と本丸を出た。


良い天気で風が程よく冷たくて気持ちよかった。
/ 89ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp