第8章 記憶
私「光忠ー。いるー?」
良いながら厨房を見た。
光「いるよー。どうしたの?」
私「私、明日友達に会うんだけど一緒に来てくれない?ちょっと気になることあって、それ調べるのに光忠がいた方がいいの、いい?」
光「いいけど、確かめたいことって何?」
私「秘密、明日ね。」
光「秘密ねぇ。楽しみだ。」
私「明日、1時には出るから準備お願いします。」
光「OK。かっこよくしないとね!」
私「今でも十分かっこいいからこれ以上かっこよくならないで。明日、光忠狙って女の人に囲まれても知らないよー笑」
光「笑わないで助けてよ!じゃあ明日の服装は主が決めてよ。」
私「え?やだ。センスないのがバレるから嫌。自分で選んで、ジャケットとかそこら辺で大丈夫だと思うよ。最悪、マスクすれば何とかなる笑」
光「主って酷いときとことん酷いよね」
私「はいはい、明日よろしくね。」
私は厨房を出た
光「さらっとかっこいいとか普通に言っちゃうし、秘密って可愛いすぎ。そう言うところが主のモテる所って気づいてないのが罪なんだよね。」
とボソッと喋り、今日のおやつを作っていた。
光「今日は主が好きなスイートポテト。美味しくできてると良いな♪」
おやつの時間が楽しみです 笑