• テキストサイズ

[ハイキュー!!] 地上のアルタイル

第33章 進展





カチカチカチカチカチカチ


真っ暗な部屋の中、時計の音だけが部屋に響く


「はぁ………」



深いため息をすればベッドに寝転がる



私ってそんなに無防備なのかな?



前蛍に怒られたこともあったし



さっきもあんなことあったし



あ、クロにも不意打ちにキスされたし…



てか、私キスされすぎじゃなあい!?



私って……ビッチ?!




あーーーもうダメダメ



ちゃんと嫌なら嫌って言わないと……




でも、なんでだろ




本当に嫌だったらひっぱたいてその場から逃げることだってできるけど




好かれることが心地いい




誰かに必要とされている気がして…





駄目だ、こんなこと考えてたら涙出てきた




もうやめよ





もう寝る。





ベットの隅に丸くなりながら枕を抱き枕の代わりに抱きながらスヤスヤと寝る





/ 350ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp