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甘いお菓子(江戸川乱歩R18)

第2章 甘蜜


乱歩「っ、あ〜〜……さっきイったばっかだから中グッズグズ……ねえ、美雪気持ちい?分かる?僕のが美雪の子宮にコツコツ当たってるの……」

美雪「わっ、かりゅ……!わかりゅっ、から…っぁ!やぁっ、ぁ!あんまりコツコツしないれ……ぇっ!」

乱歩「このまま孕ませたい……ねぇ、いい?いいよね?僕の赤ちゃん産んでよ美雪っ……!」

乱歩のピストンは段々早くなり、絶頂に近づいているのが分かった。相変わらず乱歩は美雪の子宮を的確に突いており、止める気は無いようだった。

美雪「あぁっ……!あっん!んぁっ、はっ!」

パチュンパチュンと自分と乱歩と水の爆ぜる音の中、
美雪は先程乱歩に言われた事を頭の中で反芻していた。

乱歩さんはなんと言った……?

僕の赤ちゃんを産んでくれって……言った?

私が赤ちゃん欲しいって言うと、いつも「えー」としか
言わなかったあの乱歩さんが……?

美雪はもうバカになりかけている頭で必死に考えた。乱歩を見ると、快感を耐えているような、そんな風に見える表情を浮かべていた。

ああ、愛おしい。

美雪は自分から乱歩にキスをすると、もう喘ぎすぎてカラカラになった喉から必死に声を絞り出した。

美雪「乱歩さんのっ!赤ちゃん……ぁっ、ぅ!欲しい……れす!ひゃぁっ、ぁん!欲しい……!乱歩さん、赤ちゃん欲しぃ……っ!!」

乱歩は目をまん丸にして驚いた様な顔をしたが、すぐにその目は細くなり、かぶりつく様に美雪にキスをした。

乱歩「嗚呼、君ってば莫迦だね!ほんと莫迦!
でも……僕を悦ばせる天才かもね。いいよ、ならちゃんと孕んでよ、僕と君の赤ちゃんを」

乱歩はそう言うやいなや、先程よりも激しく自身を打ち付ける。

美雪「あぁぁっ、イク!イッちゃう乱歩さぁっ!」

乱歩「良いよ、イきなよ何度でも!」

パンパンパンパンと激しくぶつかり合い、そして

美雪「ひゃぁっ、ぁぁぁん!!」

乱歩「くっ、……っ!」

美雪は盛大にイき、乱歩は盛大に射精した。
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