第2章 甘蜜

乱歩｢このままだと赤ちゃんできちゃうけどいいの？｣

乱歩が美雪の蜜壷をグチュグチュと弄り、精液を掻き出しながら問う。

美雪｢はぁっ、あっ…ん！やぁっん気持ちいい乱歩さんっ……！｣

しかし、イったばかりの美雪には乱歩の言葉が耳に届いていないようで、感じ入っていた。

乱歩｢っ、ほんともう……莫迦だなぁ…｣

悪態をつきながらも、乱歩は己自身が再び熱を持ってくるのを感じ取っていた。しかしそれも不可抗力だ。

乱歩｢反則、でしょ……っ！｣

美雪｢ひっ……ぁ、……？乱歩ひゃ……？！｣

美雪は呂律の回っていない舌で言葉を紡ごうとするが、それを乱歩にキスされることで遮られる。

美雪｢んんぅっ……んっ、｣

チュクチュクと音を立てて乱暴に美雪の口内をまさぐる。舌を絡ませ歯列をなぞり、チュッ……と音を出して唇を離すと、

ズプッ！！

と美雪の中にいきなり己を挿入した。