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甘いお菓子(江戸川乱歩R18)

第2章 甘蜜


美雪「はぁっ、……はっ、らんぽさんのせーしっ、いっぱ……なか……っ!嬉し……ぃっ!」

美雪が途切れ途切れに恍惚と呟くと、
乱歩は美雪の背中に顔を置いて

乱歩「はぁっ、はぁっ……っ、あのねぇ……そういうこと無自覚で言わないでくれる?」

息を整えつつそう言う。そして、息が整うと
立っているのもやっとな美雪をお姫様抱っこする。

美雪「ひゃっ!?」

突然抱き上げられた美雪は、まだ体に余韻が残っていたのか少し感じてしまう。

乱歩「立ってるのもやっとでしょ?とりあえず湯船に浸かろっか。」

そう言ってそのままジャポンッと湯船に浸かる。
大人2人で入ってもまだ少し余裕がある湯船は、乱歩がアレコレこだわって作ってもらったものだ。

美雪「はぅぅ……気持ちいいです……」

美雪が乱歩にギュッとしがみついたままそう言うと、乱歩は目を少し開いてイタズラ笑顔になる。

乱歩「あ、そういえば掻き出さないと」

美雪「掻き出す……?」

美雪がそう尋ねた瞬間

ぐちゅんっ……

美雪「ひぅっ……!?」

乱歩が美雪の蜜壷に指を入れた。



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